横山隆一、やなせたかし、黒鉄ヒロシ、岩本久則、青柳裕介、はらたいら、くさか里樹など
多くの著名な漫画家を出している高知県。
「全国高等学校漫画選手権大会・まんが甲子園」は、漫画を貴重な文化ととらえ、
若者の交流と文化振興を目的に始まった、全国的にもユニークな催しです。
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まんが甲子園は平成4年以来毎年夏に、全国から「高校ペン児」が大集合、
一校3〜5名でアイデアを競い合う高知の夏の一大イベントとして定着してきました。
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全国から選抜された高校生が漫画の腕を競う
「第18回全国高等学校漫画選手権大会・まんが甲子園」が8月1日、
高知市九反田の市文化プラザ「かるぽーと」で開幕。
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20都道府県、30校が参加し、2日間にわたって熱いペンの戦いが繰り広げられました。
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第一次競技のテーマについて、やなせさんが「まんが甲子園始まって以来、
言葉では言えません」と前置きしハートマークを示すと、選手からは「おーっ」というどよめきが。
ドラの音を合図にペン児たちの夏が始まった。
ここで出場の30校が15校に絞られます。
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第1次競技30校の作品
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面白いと思った作品
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面白いと思った作品
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今夏は全国332校が応募。県内勢は小津、岡豊、室戸の3校が本選出場を果たした。
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敗者復活戦のテーマはえん罪
敗者復活戦で15校の中から5校が選ばれ、20校で本選が行われます。
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高知城にほど近い県立追手前高校の東側にまんが甲子園通りがあります。
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まんが甲子園通りには歴代の最優秀作品が展示されていて、いつでも見ることが出来ます。
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第一回 一番の日
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第2回 家族
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第3回 新・いなか
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