旭川は高校時代に読んだ三浦綾子の「氷点」以来いつかは行ってみたいと思っていた憬れの地。
7月12日から3日間の日程で旭川を訪れました。
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うずらさんの家は見晴らしの良い閑静な住宅街の中にありました。
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家の中も外も植物で一杯。
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花に囲まれて暮らしているうずらさんは幸せそうでした。
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うずらさんの家に着くと土佐から持ち込んだ食材でカツオのたたきや団子汁を作って腹ごしらえ。
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この日訪れた羆さんのお家には大きな温室があり、ウズラの大株やフウラン、エビネなど
目を見張るものがキラ星のごとくありました。
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このキンセイランもとても綺麗でした。
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続いて訪れた狸さんのお宅。
ウズラは室内で大切に育てられており、まさに「箱入り娘」の状態でした。
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この夜は狸さんの山小屋でお世話になりました。
山小屋は遠来の私を迎える為に綺麗に整備されており、感激しました。
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翌日は憬れの大雪山国立公園旭岳へ。
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美しく雄大な自然が広がる旭岳は、古くからアイヌの人々により
「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」として敬われており、豊かな自然が原始のままの姿で残されています。
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エメラルド・グリーンに輝く姿見の池に映し出される旭岳。
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地面を這うように枝を伸ばすキバナシャクナゲやエゾノツガザクラ、
袋状の花冠が特徴のイワブクロやメアカンキンバイなど大雪山独特のお花畑にはただただ感動するばかり。
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いつまでも眺めていたいチングルマの大群落。
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宮沢理恵も入ったと言われる上富良野町吹上温泉の露天風呂。
このような自然の温泉に入ったのも初めてのことでした。
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北海道の中心に位置する美瑛町と旭川市の広々とした美しい自然は北海道のイメージそのもの。
美瑛町は平地と丘陵が果てしなく続き、酪農や花をはじめとする一大農業地帯となっている。
ラベンダーをはじめとして美しい季節の花々が広々とした丘陵に広がっており、私を魅了してやまない。
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道北の拠点都市旭川は北海道で第二の都市。
明治20年代に開拓が始まり、当初は空知集治監の囚人が道路を修築し、後に屯田兵の部隊が原野を切り開いた。
そのため市街の道路は直線交差で広々とした印象の整然とした街並みが展開しており、開拓の先人達の労苦と、その強い精神が忍ばれる。
旭川の中心街の北西にある嵐山展望台から望む旭川市街。
遠くに見えるはずの大雪山連峰は雲隠れ。
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あっという間に過ぎた3日間。
狸さんの山小屋で食べたジンギスカンやウニ丼、うずらさんのとうちゃんと一緒に行って歌った
カラオケスナックなど沢山の思い出とお土産を頂いて帰ってきましたが、
何といっても一番のお土産はこの画像のダニ。
私の大事なところにくっついて南国土佐までやって来て、名器の誕生となりました。(笑)
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これは茄子です。(大汗)
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